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竹橋で働く会社員、夜果/やややの日記。
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  プロフィール
HN:
「夜果」こと「ややや」。
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/09/20
自己紹介:
西荻窪在住。
皇居前のビルで働く女子。
基本引きこもり。
ちょっぴりオタク傾向。
寂しがり屋の独り好き。
不眠症の眠り姫。

My Profile by iddy

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2009/09/19 (Sat)

夢枕氏の小説をマッドハウスがアニメ化。
夢枕のエンターテイメント性の高い小説も好きだし、
マッドハウスのハイレベルなアニメも好きなので
割と期待してみてみました。


http://www.kurozuka.jp/


うーん。
確かに一定のレベルには達しているけど、
でも…1×1は、10ではなく
1にしかならなかったか…というような
残念さ。
夢枕の小説らしさも
マッドハウスの綺麗な殺陣も
出てはいたんですが…。
期待度が高すぎたのかなあ。

私個人としては、
夢枕氏のエッセイで
能の脚本を書いたことも知っていたので
これが能で実際にはどうやったのかなあとか
そういうことを考えながら見れたのも面白かったですが…。
あと、
私の中で黒蜜が違うイメージだったのもがっかりの原因かも。
もっと聖母みたいにやさしくて弱いイメージだったのだけど。


今度は小説でリトライしてみます。
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2009/08/15 (Sat)

r088292843L.jpg百万円と苦虫女』
「就職浪人中の鈴子は、ひょんなことから警察沙汰に巻き込まれてしまい、実家を出ることを決意する。彼女は百万円が貯まるごとに引っ越しを繰り返し、見知らぬ土地でさまざまな出会いを経験していく」


私の中で、蒼井優の出演する作品は、
「夢中になる感じではないけれど
色々考えさせられて好きな雰囲気のある、はずれがない作品。」
という定説があり、
(蒼井優は自分が出演するかしないかを、台本を熟読してきめるのだそうです。だからこそかもしれませんね。)
この作品も、予告であんまりピンとはこなかったのですが
見てよかったです。


以下ネタバレあり。




自分らしく、飄々と生きているように見える主人公鈴子と、
いじめに抵抗できずうじうじしているように見える弟の
最後の逆転が凄く良かった。

あと、「それって、自分探しのたびってやつ?」
みたいな問いに対する鈴子の答えに共感。

「どうやったって 自分の行動で 
自分は生きていかなくてはなりませんから。
探さなくたって いやでも ここにいますから」

“どういう人間かということは全て、その人が実際示した行動による”というのは、歳を追うごとにひしひしと感じる現実。

そして、
だからこそ“流れる”ことが自分の生き方だという人の考えあると思います。


ラストに関しては色々な意見があるようですが、
私はちょっとファンタジックなかんじで、悪くは無いと思います。

本当は、もう少しいいラストがあるような気もするのですが…
でも、ハッピーエンドでも、実家に戻るというのでも
なんか違う気がします。
あの曖昧な最後は、個人的には見る人に解釈を委ねる部分を残す、
とてもベターな終り方なのかなと感じています。



私自身は全くの出不精で
あんな生活は絶対出来ないし、
旅行なんかもあんまり好きではないのですが、

でも、ちょっと逃避行したい気持ちというのを
最近は理解できるようになりました。

仕事落ち着いたらどこか遠くへいきたいなー…(笑)





2009/06/16 (Tue)
行って来ました、
ラーメンズ本公演『TOWER』!!

ラーファンの先輩である友人が、
会社の人に譲ってもらったらしい。

やややが『チケット取れなかったー!!から、
DVD-BOXオトナ買いしちゃったヨーw』
とメールしたのを
覚えていてくれたみたい。

いまや、プレミアチケットと呼ばれ、
ネットでは倍々で取引されているモノを
ありがとうございました!!

いやーやっぱ持つべきものは、
マニアな友の輪ですねw


さて。
場所は新大久保のグローブ座。
3階席の左端で、
ちゃんと見えるか心配でしたが…
全然心配なかったです。

というのも、ラーメンズ、やっぱりでかいw
舞台が小さくみえたものw

内容は…
ネタバレちゃうと面白くないから
ひとつだけ。
帰りにスターバックスに行きたくなります。


お土産に
片桐仁著『教えて!なぜなら知りたがりだから!』
(略して「おしり」)のサイン入りをゲット。

内容は…いわずもがなw
トイレに置いてちょっとづつ読んでます。

http://ringonodaiti.blog.shinobi.jp/Entry/98/


2009/06/10 (Wed)

会社で無料招待券をくれるというので
見に行ってきました、
赤坂ACTシアターに。

ミュージカル
『シャボン玉とんだ 宇宙(そら)までとんだ』
http://www.ongakuza-musical.com/

タダ券だということで
あまり期待していなかったのですが、
実際はとても良かったです。

ミュージカルらしい歌とダンスもあり、
演劇らしい芝居もあり、
笑いも涙も盛り込んでありました。

いかにも小説が原作らしいラストなどは
私の好みでしたし。



来週の火曜にも、
舞台を見に行くことになっていて、
今月はすごーく幸せです!楽しみ!


2009/05/24 (Sun)

動画サイトでみた第一期OPが、かっこよかったので見てみる。

http://barekichi.blog24.fc2.com/blog-entry-3240.html
TMの曲と動きのあるアニメの組み合わせははずれが無いですね。


物語は、死神武器職人専門学校-通称「死武専」が舞台。
その生徒である「職人」と「武器」。その目的はただ一つ。
“99個の鬼神の卵と化した魂”と“1個の魔女の魂”を武器に食べさせ、
死神様の武器「デスサイズ」を作ること。
最強のデスサイズを目指し、魂を集める、少年少女たちの成長物語である。
公式HPhttp://www.souleater.tv/

アニメは、凄く良く動く。
主人公の女の子・マカの着ているロングコート?が
動きを派手に見せるのに役立っているんだろうなあ。

原作は漫画のようですが、
おそらくアニメの方が出来がいいんだろうな、と感じました。

かわいい絵柄ですが、そんなにストーリーが深いとは思えないので…。

個人的にエクスカリバーの登場が楽しみです。
(OPの途中に出てくる白い生き物)

9b64a474.jpg








http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-SOUL-1-DVD-%E4%BA%94%E5%8D%81%E5%B5%90%E5%8D%93%E5%93%89/dp/B0018O3OAK/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=dvd&qid=1243134087&sr=1-6
2009/05/17 (Sun)


フィンランドで日本食堂を経営しているサチエの、ガラガラのお店が、
満員になるまでを描いたおはなし。

最近、パスコのCMで、かもめ食堂のスタッフとコラボしたものがあったけど、
まさしくあの雰囲気。
北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理がとてもおいしそうでした。

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8B%E3%82%82%E3%82%81%E9%A3%9F%E5%A0%82-DVD-%E8%8D%BB%E4%B8%8A%E7%9B%B4%E5%AD%90/dp/B000ELGLDA

公式HP http://www.nikkatsu.com/movie/official/kamome-movie/
61uN2SWjmcL._SL500_AA240_.jpg

2009/05/10 (Sun)

話題の映画を一足も二足も遅く見る(笑)やややです。
『おくりびと』や『ベンジャミンバトン』も
おそらく一年後ぐらいの鑑賞になるのかな?と…。

*****************************************************

すこーし不思議ちゃんな22歳の主人公アメリが、
まわりのみんなをちょっとした悪戯で
少しだけ幸せにしていくストーリー。

パリのモンマルトルが舞台の、
まさにフランスっぽい映画w


映画全体はいかにも女の子受けしそうなつくり。
パリジェンヌの日常が可愛らしい美術で描かれていて、
人とストレートに関わりあうことが恐い
アメリの心情も、共感を呼ぶ。

でも、フランス映画らしい(?)
気取ったブラック・ユーモアなんかもあって
とても楽しく見れました。

なんといっても、
アメリ役のオドレイ・トトゥがハマリ役で
可愛らしい!
代役だったらしいけど、
みごと当たりでした。

公式
http://www.albatros-film.com/movie/amelie/

d7463f9d.jpg
2009/05/06 (Wed)

yureru-2.jpg
以前、
脚本を小説化した本を読んで、
「これは、いいぞ。
絶対見よう!」と
思っていた映画。



期待を裏切らない、
素晴らしい出来でした。


東京で成功している弟(オダギリジョー)と、
実家のさえないガソリンスタンドを
継いでいる兄(香川照之)。

この二人の、人間関係や内面描写が
“幼馴染が橋から落ちる/落としてしまう”という事件を軸に
描かれています。

田舎の家族や社会の重み、
それを置いて出て行くことの後ろめたさ、
置いて出て行くことの出来ない歯がゆさ
それでも出て行きたいと願う心―

全ての登場人物の心情を自分と重ね合わせることが出来て
自分自身がまさに“ゆれる”感覚を持つ…
西川監督は、どうしてこんな脚本を書くことができるのか!

そして、
主演のオダギリや香川照之をはじめとする
俳優たちの確かな演技力がそれを見事に映像化しています。

決して明るい映画ではないけれど、
本を読んで想像していたよりも重苦しい感じではないです。
綺麗な映像で、さらっとまとめてあります。

こういうじわじわクル邦画系が好きな人は是非。

さて次回、監督の処女作『蛇イチゴ』も期待!



公式
http://www.yureru.com/splash.html

アマゾン批評
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%86%E3%82%8C%E3%82%8B-DVD-%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E7%BE%8E%E5%92%8C/dp/B000KIX658
2009/04/29 (Wed)
r087836071M.jpge505e33f.jpeg







「やややさん、きっとこういうの好きそう。」
と人に勧められて見た一品。

『やっぱり猫が好き』

もたいまさこ、小林聡美、室井滋が三姉妹として出ている
ほのぼのコメディードラマなんですが

皆さんすっごい若い!!(1988年スタートのドラマ)

そして、小林聡美さん
(私はパスコの人と今まで呼んでいた)が、
三谷幸喜の奥さんだということを初めて知りました(笑)

感想。

確かに、すごく好きな空気ではあります。
というか、小林聡美&もたいまさこペアは
CMでも良く見るし、好きですし。

ただ、「やっぱり~」は
膨大な量があるからなあ。
一話完結物なので、急がずゆっくりと見ていきます。

とりあえず、まだ見ていない
『かもめ食堂』が楽しみになりました。
(もたいまさこと小林聡美ペアが出演)

ヨウツベに上がってたどこかの一話↓
http://www.youtube.com/watch?v=nNmxQMUxjBU
2009/04/05 (Sun)
11698bc1.jpeg
ニンテンドーDSのCMに出演してる
オードリーの「Color編」が好きです。
http://touch-ds.jp/news/dsi_new_color/index.html




ネット徘徊したら、
若林のSキャラにヤラレた(笑)

ネタつくってるのも若林だし。
M1のねた貼っときますので、興味があれば。
↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=7bTVyCL9oYc&NR=1


オードリー若林ブログ『どろだんご日記』
http://blog.livedoor.jp/jarijari44/
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* ILLUSTRATION BY nyao *