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竹橋で働く会社員、夜果/やややの日記。
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  プロフィール
HN:
「夜果」こと「ややや」。
年齢:
41
性別:
女性
誕生日:
1983/09/20
自己紹介:
西荻窪在住。
皇居前のビルで働く女子。
基本引きこもり。
ちょっぴりオタク傾向。
寂しがり屋の独り好き。
不眠症の眠り姫。

My Profile by iddy

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2009/10/18 (Sun)


http://sky.crawlers.jp/tsushin/

押井守監督の『スカイ・クロラ』

以前から見ようと思っていたのが
やっとレンタルできました。

彼の作品の割りに騒がれて無いから
多分大衆向けじゃないんだろうと思ったら案の定(笑)

以下、覚書の感想。

【空を飛ぶ】、音楽と映像はすばらしかった。
http://sky.crawlers.jp/tsushin/trailer/
世界観もきっと原作に忠実に再現されていたのでしょう。

でも、ストーリーはきっと
原作(森さんの小説)で読んだほうが
面白かったはず。

小説よりもエンターテイメント性が期待され、
2時間程度の尺収めなければならない
映画という手法では、辛かったですね。

また、
随所にイノセンス的な要素があって、
二番煎じ(どちらも監督本人の作品ですが)
という印象が…・。

キャラデザは嫌いではないけれど、
クサナギが素子(攻殻のね)に見えて仕方なかった。
自分を失いかけてる存在という意味において
二人は同義だけれど…。

【アイデンティティを失って行く人々】
というのが、彼にとっての永遠のテーマなら、
ただ小説を再現するのではなく、
もう少し冒険しても良かったのかなと思いました。


ただ、
やはり音楽と映像はすばらしい。
サントラがほしいですね。

機会があれば小説¥も買って読んでみたい作品です。
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2009/10/11 (Sun)

遊びに来た妹と吉祥寺へ。

「食べてみたことが無い」というので
オムライス専門店・ラケルへ。


http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13036915/




2009/09/29 (Tue)

あのちょーくだらない内容が、
深夜番組らしくてすごく好きでした…。

第二期希望!




http://www.tv-asahi.co.jp/j-site/
2009/09/22 (Tue)
細々とモーハンを続けてきて、
やっと目標としていた衣装まで到達。

パピメルSシリーズです。



2009/09/22 (Tue)

ほぼ仕事尽くめだった2ヶ月。
久々に実家に帰省したら
家族が1人増えてました。

二代目ネコの“すず”です。
一代目が真っ黒ネコの“ジジ”なので、
あいうえお順で名前を決めたのかと思いきや、
「すずめ色だから」だそうで。





実家に帰省したシルバーウィーク中間は
疲れがたまっていたことや
体調が良くなかったこともあり、
寝てるか、ネコの写真撮ってるかという感じで
終ってしまいました。

後半はまた仕事です。
眠い…。
2009/09/19 (Sat)

夢枕氏の小説をマッドハウスがアニメ化。
夢枕のエンターテイメント性の高い小説も好きだし、
マッドハウスのハイレベルなアニメも好きなので
割と期待してみてみました。


http://www.kurozuka.jp/


うーん。
確かに一定のレベルには達しているけど、
でも…1×1は、10ではなく
1にしかならなかったか…というような
残念さ。
夢枕の小説らしさも
マッドハウスの綺麗な殺陣も
出てはいたんですが…。
期待度が高すぎたのかなあ。

私個人としては、
夢枕氏のエッセイで
能の脚本を書いたことも知っていたので
これが能で実際にはどうやったのかなあとか
そういうことを考えながら見れたのも面白かったですが…。
あと、
私の中で黒蜜が違うイメージだったのもがっかりの原因かも。
もっと聖母みたいにやさしくて弱いイメージだったのだけど。


今度は小説でリトライしてみます。
2009/08/15 (Sat)

r088292843L.jpg百万円と苦虫女』
「就職浪人中の鈴子は、ひょんなことから警察沙汰に巻き込まれてしまい、実家を出ることを決意する。彼女は百万円が貯まるごとに引っ越しを繰り返し、見知らぬ土地でさまざまな出会いを経験していく」


私の中で、蒼井優の出演する作品は、
「夢中になる感じではないけれど
色々考えさせられて好きな雰囲気のある、はずれがない作品。」
という定説があり、
(蒼井優は自分が出演するかしないかを、台本を熟読してきめるのだそうです。だからこそかもしれませんね。)
この作品も、予告であんまりピンとはこなかったのですが
見てよかったです。


以下ネタバレあり。




自分らしく、飄々と生きているように見える主人公鈴子と、
いじめに抵抗できずうじうじしているように見える弟の
最後の逆転が凄く良かった。

あと、「それって、自分探しのたびってやつ?」
みたいな問いに対する鈴子の答えに共感。

「どうやったって 自分の行動で 
自分は生きていかなくてはなりませんから。
探さなくたって いやでも ここにいますから」

“どういう人間かということは全て、その人が実際示した行動による”というのは、歳を追うごとにひしひしと感じる現実。

そして、
だからこそ“流れる”ことが自分の生き方だという人の考えあると思います。


ラストに関しては色々な意見があるようですが、
私はちょっとファンタジックなかんじで、悪くは無いと思います。

本当は、もう少しいいラストがあるような気もするのですが…
でも、ハッピーエンドでも、実家に戻るというのでも
なんか違う気がします。
あの曖昧な最後は、個人的には見る人に解釈を委ねる部分を残す、
とてもベターな終り方なのかなと感じています。



私自身は全くの出不精で
あんな生活は絶対出来ないし、
旅行なんかもあんまり好きではないのですが、

でも、ちょっと逃避行したい気持ちというのを
最近は理解できるようになりました。

仕事落ち着いたらどこか遠くへいきたいなー…(笑)





2009/08/01 (Sat)
池袋で 支社時代の同期とお食事。

フレンチ?創作料理?の「Cuvee 西村の店」に行ってみる。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13004372/dtlrvwlst/

値段は3000~5000円くらい。
フレンチ、というよりは、洋食屋さんの雰囲気。

すごくおいしい!ってわけじゃないけど、
お値段もお手ごろだし、
女の子友達と、
飲み屋じゃないとこにいきたいってときにはいいかも。

ただ、店内が狭いので、長居はできないかんじ。


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* ILLUSTRATION BY nyao *